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買取コラム

2015/03/04

トパーズの特徴や産地について

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トパーズは様々な色合いと輝きで人気を集めている宝石です。

そこで、トパーズの特徴や産地についてまとめてみました。

トパーズの特徴

トパーズは和名では黄玉と呼ばれており、黄色が代表的なカラーの宝石です。古くはシトリン(黄水晶)と混同されていたこともあったほどで、トパーズは黄色の宝石というイメージが強くなっていました。

しかし、トパーズはカラーバリエーションが豊富な宝石で、黄色の他には青、緑、透明、ピンク、オレンジなど、様々な色合いがあります。なかには希少なカラーの天然物もあり、トパーズの中でも屈指の価値を誇ります。

トパーズの語源はギリシャ語で「探し求める」を意味する「トパズィオス」から名付けられたと言われています。古代では紅海にあるトパーズの産地である島が見つけにくく、島の名前がトパズィオス島と呼ばれたことにも由来します。ちなみにペリドットも同じトパズィオス島から産出されたと言われています。

トパーズには異なる2つのタイプがあることも特徴です。ひとつはOHタイプと呼ばれており、基本的には天然インペリアルトパーズを指します。天然インペリアルトパーズはシェリー酒色の輝きを持ち、他のトパーズよりも高い価値で取引されています。

もうひとつはFタイプと呼ばれている天然トパーズです。一般的には無色のトパーズに人工的な処理を加えて、様々な色合いに変化させています。処理が施されていないFタイプトパーズは透明や淡水色が多く、シンプルな輝きが魅力です。

このように、トパーズはカラーバリエーションの豊かさと、天然の高級感溢れる輝きが魅力の宝石です。取引価格もそれぞれ異なりますので、詳しい金額を把握したい際には見積もりや査定を活用してみましょう。

トパーズの産地

トパーズの産地として最も有名なのはブラジルです。ブラジルではシェリー酒色の上質なトパーズが産出されるため、世界を代表する産地と言えるでしょう。

ブラジルに次いでトパーズの産地として知られているのがビルマです。ビルマのモゴック周辺で産出されるトパーズは黄色や青色など、カラーバリエーションが豊富なことでも知られています。

日本では岐阜県や山梨県でトパーズが産出されます。かつて岐阜県の苗木地域では大型のトパーズの結晶が産出されており、世界最大級の1400カラットオーバーのトパーズが採掘されました。現在ではこのトパーズはアメリカの自然史博物館に世界最大級のトパーズとして展示されています。

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