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ロレックスのオーバーホール頻度は何年に一度が目安?

2014.12.01 買取コラム

ロレックスの写真

耐久性に優れているロレックスでも、適切なオーバーホールは欠かせません。 特にロレックスは精密に作られているので、パフォーマンスを維持するためにもしっかりメンテナンスを行いましょう。 そこで、ロレックスの最適なオーバーホールの頻度についてご説明します。

 

ロレックスは5年に一度オーバーホールしよう!

ロレックスは精巧に作られた腕時計なので、毎日使っていても故障が少ないと言われています。 パーツの作りもしっかりしており、経年劣化による摩耗もそれほどありません。 しかし、精密に作られているからこそ、適切なオーバーホールが必要です。 例えば、潤滑油の補充や汚れの除去など、ムーヴメントが正常に作動するためのメンテナンスは定期的に行うべきです。 もし、このメンテナンスを怠ってしまうと、蓄積した汚れによってコンディションの悪化を招く恐れがあります。 したがって、毎日の使用に不具合が無かったとしても、ロレックスは5年に一度はオーバーホールを行いましょう。 ロレックスの寿命を延ばしてくれるだけではなく、最適なコンディションの維持にも繋がりますよ。

 

大事なロレックスはこまめにオーバーホールするべき?

一生モノとして選んだお気に入りのロレックスなら、大事に使っていきたいと思うはずです。 そこで気になるのが、オーバーホールの頻度です。 もしこまめにオーバーホールを行えば、より一層寿命が延びて長く使えると考えるかもしれません。 しかし、ロレックスのオーバーホールは専門的な技術と知識が必要なため、高いコストが掛かってしまいます。 一般的なモデルで2?4万円程度、上位モデルでは8万円前後の費用が必要です。 さらに、年代物の貴重なモデルだとスイスのロレックス本社へ送ってオーバーホールを行うことになります。 このようにロレックスのオーバーホールには費用と時間が掛かりますので、あまりにも短いスパンだと経済的ではありません。 元からロレックスは丈夫にできているため、5年に1度のオーバーホールでも故障を心配することなく長く愛用できますよ。

 

ロレックスのオーバーホールは買取額にも影響大!

ロレックスの買取額はモデルや製造年だけではなく、コンディションも大きく影響を及ぼします。 つまり、コンディションに優れたロレックスほど高価買取が期待できるのです。 特に年代物のロレックスであれば、コンディションの優劣が買取額を左右すると言っても良いでしょう。 そのため適切なオーバーホールを行って、ロレックスのコンディションを保っておくべきです。 大切なロレックスを長く使うためにも役立ちますので、調子の良し悪しに関わらず定期的なオーバーホールを行っておいてください。


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