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ロレックスには寿命ってあるの?

2015.01.23 買取コラム

ロレックス写真

ロレックスの平均的な寿命は?

ロレックスのような高級腕時計でも、いつかは寿命がきてしまいます。 どんなに精巧に作られていたとしても、機械の劣化は避けられませんし動作の限界があるためです。 そこでロレックスの平均的な寿命ですが、もしメンテナンスを全くしなかった場合は10年程度と言われています。 10年経つと内部ムーブメントが劣化するだけではなく、パーツの摩耗も進んでしまいます。 そのため、仮に外装が綺麗だったとしても、精巧な動作は保証されなくなってしまうのです。 また、長く使っているとバックルやベルトなど、外部のパーツが破損するおそれもあります。 つまり物理的に装着できなくなってしまいますので、寿命を迎えた状態なのと同じです。 このように高級腕時計のロレックスであっても、定期的なメンテナンスをしなければ10年程度で寿命になってしまいます。 大切なロレックスを長く使うためにも、3?5年に一度はメンテナンスを受けるようにしましょう。

 

メンテナンスを受けた場合のロレックスの寿命は?

定期的なメンテナンスを受けていれば、ロレックスの寿命を長く伸ばすことができます。 仮に5年に1度メンテナンスを行っている場合なら、平均的な寿命は20年ほどです。 20年が寿命になる原因は、メンテナンスの際にケース研磨を行うためです。 ロレックスの定期メンテナンスでは、依頼者の指定が無ければケース研磨もセットになっているのですが、このケース研磨を4回行うとケース交換が必要になります。 ケース交換をすれば使い続けることも可能ですが費用が20万円以上掛かるので、ケース交換よりも買い換える方が安上がりになってしまい、経済的な面から20年(5年ごとのメンテナンス×4回)が寿命になってしまうのです。 もしケース交換を行うなら、30年以上同じロレックスを使い続けることもできます。 日本ロレックスの部品保持の期間が30年ですから、そこまでは修理しながら使えるので寿命とはなりません。 したがって、古いロレックスが家にある場合は、日本ロレックスに部品があるうちにメンテナンスやオーバーホールを受けておくと良いでしょう。 一説によるとスイスのロレックス本社なら30年経った後でも修理を受け付けてくれるそうなので、大切に扱っていれば50年以上愛用することもできます。 いずれにしても、ロレックスの寿命を延ばしたいなら、定期的なメンテナンスが必須です。 ロレックスを少しでも長く使いこなせるように、3?5年に1度のメンテナンスを行っておきましょう。

 

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