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買取コラム

2015/03/13

金と為替相場の値動きの関連性は?

金の写真

金と為替相場には密接な関連性があります。 特に値動きの傾向は為替相場に左右されるため、基本的な知識から把握しておきましょう。

 

円高と円安はどちらが金は高くなる?

毎日のように経済ニュースで耳にする円安・円高情報ですが、金の取引価格に大きな影響を及ぼしています。 まず、円安・円高はその相関関係としてドルの値段が上下していることに注目してみましょう。 
つまり、ドルの値段の上下が金の取引価格に直結しています。 

その理由として、長くドルは金の交換に使われる基準貨幣でした。 かつては35ドル=金1トロイオンスの固定相場で取引されていたように、ドルは金の価値を示すバロメーター的な役割を担っていたのです。 しかし、時代が進みドルと金の固定相場が廃止されて以降は、ドルの値動きが金の取引価格を示すようになりました。  

現在では、一般的にドル相場が安く動くと金相場が値上がり、逆にドル相場が高くなると金相場が値下がります。 冒頭の円安・円高に当てはめるのであれば、円安=金の値下がり、円高=金の値下がりという図式が成立します。  

毎日のように為替相場と金の取引価格は変動していますので、今後金取引を視野に入れているなら、ドルの値動きに注目してみると良いでしょう。


ドル売りで金が買われる理由

ドルが売られて金が買われる理由は、貨幣価値に対する信頼が揺らいでいる時です。 一般的に通貨が安定していれば、どの国の通貨も売り買いのバランスは一定に保たれています。 特に国際通貨として流通しているドルは、取引量が多いため売りに傾くことはあまり多くありません。

 しかし、経済状況の先行き不透明感や政局不安などが如実になると、ドルを始めとした通貨の売り傾向が見てとれます。 その代替として、資産価値が高い金が買われるようになります。 

いわば、金の買い傾向はリスクヘッジの一環であり、資産の保全が第一に考えられるケースです。 あまり積極的な理由ではありませんが、ドルの売りと金の買いには背景に相応の理由があることを覚えておきましょう。


どういう場面で金を買うべき?

金が買われる場面の多くは、資産の保全性を第一に優先する時です。 他の金融商品と異なり、金は大きな利回りを産むことはありません。 ただし、購入時から大きく価値が値下がりすることもないため、資産価値を保つことができます。  

そのため、利回りよりも資産保全にウエイトを置くなら、金の購入を検討してみましょう。 長いスパンでも資産価値が下がることはないので、長期間保有していてもリスクが生じることはありません。  

保有している際のコストも少ないため、資産運用のひとつとして金を購入してみてはいかがでしょうか。


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